注文住宅で後悔しない照明の決め方や照明の種類！

こんにちは。

ファルグホームです。

 

「様々な種類がある照明はどれを選べば良いかか分からない」

これから家づくりを始めるという方の中には、このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

照明の選び方により、部屋の雰囲気や生活の質は大きく異なります。

 

この記事では照明の種類と照明を決める際のポイントについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□照明の種類

 

冒頭でもご紹介した通り、照明には以下のように様々な種類があります。

 

・シーリングライト

・ダウンライト

・スポットライト

・ペンダントライト

・ブラケットライト

・建築化照明

 

以下では、多くの住宅に用いられているシーリングライトとダウンライトの特徴について解説します。

 

1.シーリングライト

シーリングライトは日本の住宅で最も人気のある照明です。

製品によっては、調光・調色機能も付いているものもあり、多用途に使用できます。

シーリングライトの特徴は以下の通りです。

 

・部屋全体を均一に照らせる

・多くの製品は工具が要らず、素人でも簡単に取り付けられる

・製品がたくさん出ており、安いものから高いものまで幅広く選べる

 

2.ダウンライト

ダウンライトは天井の穴に埋め込むタイプの照明で、表面に照明が出ないことから天井をスッキリと仕上げられます。

 

スポット的に照らすだけでなく、明暗を作りやすいため、リラックスした雰囲気を演出するのにも適しています。

ダウンライトの特徴は以下の通りです。

 

・照明の直下のみを照らす

・掃除やお手入れの手間がかからない

・使用する場所によっては、眩しさを感じる場合がある

 

□注文住宅で照明を決める際のポイント

 

注文住宅の照明はしっかりとした照明計画を立てなければ、理想と違う印象に仕上がり後悔してしまう可能性があります。

そのため、用途や使う人を考えて照明の種類を決めるようにしましょう。

 

注文住宅の照明は、部屋の用途だけでなく、使用者の年齢やライフスタイルも考慮して決める必要があります。

子ども部屋には明るく勉強しやすい照明を、リビングには明るさや雰囲気を変えられる調光・調色機能付き照明を、といったように適切な照明を選び、配置することが重要です。

 

オシャレさを優先するために実用性を犠牲にして後悔しないように、照明計画を慎重に検討してください。

 

□まとめ

 

注文住宅で悩むことの多い照明について解説しましたが、それぞれの特徴を把握しておけば、迷うことなく選べるようになります。

そのため、家電量販店やインテリアショップなどに実物を見に行ったり、

モデルルームなどに足を運び先にイメージをしておくのもいいですね。

自分で納得のいく照明計画を立てるようにしましょう。

照明に関して疑問が生じた場合は、お気軽にご相談ください。