家づくりのコスト④「入居後の維持費等」

 

こんにちは。

ファルグホームです😊

 

本日は、連日お話している家づくりにかかるコスト

ラストとして、

「④入居後の維持費」についてお話していきます～！

 

お家は建てるときにも大きなお金がかかりますが、

建てた後も快適な暮らしを続けるためには、メンテナンスがかかせません。

 

建てたあとにはどんなお金がかかるのでしょうか？

 

①損害保険の更新料

火災保険や地震保険が満期を迎えた際や、新しい保険に入りなおすときには保険料やかかります。

今現在、火災保険の契約期間は最長5年となっています。

 

②固定資産税・都市計画税

毎年1月1日時点での不動産所有者にかかる市町村税。

固定資産税は、固定資産税評価額に標準税率1.4％をかけた金額で、住宅は新築後3年間、土地は住宅が建っている場合は軽減措置があります。

 

③修繕・リフォーム費

一戸建てはマンションのように管理費や修繕積立費はありませんが、将来の修繕費は必要。

キッチンや浴室など水回りの交換は200万～300万円程度、

外壁塗装は60万～80万程度は考えておきたいところ。

定期的に点検を行い、こまめなメンテナンスをしながら、まとまったリフォームに対応できるように準備が必要です。

 

【例】

・クロスの補修、張り替え→5年ごと1万円～

・シロアリ対策→5～10年　15～20万円

・外壁塗装→10年～20年　60～80万

・屋根葺き替え→25～35年　140～180万円

 

家を建ててからどのくらいの時期でどこの修繕をした方がいいか、あらかじめ理解しておくといいですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました😊