マイホームに隠し部屋を作る!メリットと注意点や間取りプランのヒントも
2024/11/16
マイホームに隠し部屋を作りたいけど、実現できるか不安…そんな方へ。
この記事では、マイホームに隠し部屋を作るメリットと注意点、そして間取りプランのヒントをご紹介します。
個性的な空間デザインに興味があり、自分だけの特別な空間を求める方も、ぜひ参考にしてみてください。
□マイホームに隠し部屋を作るメリット
マイホームに隠し部屋を作ることは、ただ単に「秘密の空間」を作るだけではありません。
実用的なメリットも、もちろんあります。
1:空間を有効活用できる
隠し部屋は、収納スペースや書斎、趣味部屋など、さまざまな用途に利用できます。
例えば、リビングの隣に小さな隠し部屋を作り、書斎やワークスペースとして活用すれば、集中しやすい環境が手に入ります。
また、季節家電やアウトドア用品などを収納するスペースとしても便利です。
2:防犯対策になる
隠し部屋は、泥棒から大切なものを守るためのセーフティルームとしても活用できます。
金庫や貴重品を置く場所として、隠し部屋を活用すれば、防犯対策にも役立ちます。
3:非日常的な空間を楽しめる
隠し部屋は、自分だけの秘密の空間として、リラックスしたり、趣味を楽しんだりする場所になります。
例えば、映画鑑賞や音楽鑑賞など、騒音に気を遣わずに楽しめる空間として、隠し部屋を活用できます。
また、読書や瞑想など、自分だけの時間を過ごす場所としてもおすすめです。
□マイホームの隠し部屋を作る際の注意点
隠し部屋を作ることは、メリットだけでなく、注意点もいくつかあります。
1:法律に抵触する可能性がある
隠し部屋は、あくまでも「存在が隠された部屋」であり、「存在しない部屋」ではありません。
建築確認申請の際に、隠し部屋の存在を隠したり、床面積を申告せずに小さく申告したりすると、違法になる可能性があります。
必ず、設計士やハウスメーカーと相談し、法律に則って建築を進めましょう。
2:建築費が高くなる可能性がある
隠し部屋を作るには、通常の部屋よりも費用がかかることが多いです。
例えば、隠し部屋の入り口にスライド式の扉や隠し扉を設置する場合、造作費用がかかります。
また、防音対策や照明、換気設備など、必要な設備によっては、さらに費用がかかります。
事前に予算をしっかりと立て、計画的に進めましょう。
3:使い勝手を考慮する必要がある
隠し部屋は、通常の部屋と比べて、採光や通風、アクセスが制限される場合があります。
例えば、窓がない隠し部屋は、暗く湿気やすいので、換気対策をしっかり考える必要があります。
また、隠し部屋へのアクセスが不便な場合は、使い勝手が悪くなってしまうため、間取りプランを慎重に検討しましょう。
□まとめ
マイホームに隠し部屋を作ることは、空間を有効活用できたり、防犯対策になったり、自分だけの特別な空間を作れたりと、多くのメリットがあります。
しかし、法律や建築費、使い勝手など、注意すべき点もいくつかあります。
設計士やハウスメーカーとしっかりと相談し、メリットとデメリットを比較検討することで、理想の隠し部屋を実現できます。
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