注文住宅の間取りの決め方や流れをご紹介!
2023/12/05
注文住宅を検討する際、最も重要なのは間取りの設計です。
間取りは家族の暮らしやすさを左右する要素であり、自分たちのライフスタイルに合った家を建てるためには、細部にわたる検討が必要です。
家づくりが初めての方でも、基本的な決め方や流れを理解すれば、スムーズに間取りを決定できるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅の間取りの決め方とは?
注文住宅では、以下のように間取りを決めていきましょう。
*1.事例を参照して、イメージを固める
注文住宅の間取りを考える第一歩は、いくつかの事例を参照し、理想のイメージを固めるることです。
例えば、リビングの隣に和室がある、玄関には広い収納を設けるなど、部分的なイメージを積み重ねることが大切。
ハウスメーカーのホームページや、建売住宅のチラシなどを活用し、自分たちの好みに合った間取りを探しましょう。
*2.ハウスメーカーに提案を依頼
イメージが固まったら、ハウスメーカーに要望を伝え、プランの提案を依頼しましょう。
*3.納得のいくまでプランを練り上げる
一度提案を受けた後も、納得のいくまで打ち合わせを重ね、間取りの詳細や設備を決定していきましょう。
□注文住宅の間取りを決める流れとは?
注文住宅の間取りを決めるときは、以下のような流れで進めていきましょう。
1.ゾーニングする
間取りを細かく検討する前に、まずは「ゾーニング」しましょう。
これは、部屋を用途ごとに分けることで、住宅全体のイメージを把握しやすくする手法のことです。
2.生活動線を意識する
次に、生活動線を意識して間取りを細かく決めていきます。
例えば、洗濯機と物干し場は近くに配置すると便利です。
また、来客時の動線やプライバシーの確保も考慮しましょう。
3.収納スペースを確保する
収納スペースも重要な要素です。
生活動線を考慮して、各部屋に適切な収納を設けることで、快適な生活空間を作り上げられるでしょう。
4.ドアの位置を確認する
最後に、ドアの位置や開け方を確認します。
これも生活のしやすさに影響する要素となるので、注意深く検討しましょう。
□まとめ
注文住宅の間取りを決める際はゾーニングや生活動線を考慮しましょう。
また、収納スペースを確保することやドアの位置を確認することなど、細部にわたる検討も欠かせません。
これらのポイントを押さえ、自分たちの理想に近い間取りを実現しましょう。
身内で間取りに関する意見がまとまらず、お悩みの方はぜひ当社までご相談ください。
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