家づくりで風水は意識するべき?ポイントや注意点をご紹介!
2023/12/01
風水に基づいた家づくりは、住む人々の運気を向上させ、心地よい空間を作り出すとされています。
しかし、家づくりでどのように風水の考えを取り入れれば良いのか、具体的な方法や注意点についてわからない方は多いはずです。
この記事では風水に基づいて家づくりを解説していきます。 ぜひ参考にしてみてください。
□家づくりで風水は意識した方が良いの?
家づくりにおいて風水のどのような点を意識した方が良いかについて解説します。
1.鬼門と裏鬼門について
風水において、「鬼門」と「裏鬼門」という言葉がよく用いられます。
これらは、それぞれ北東と南西を指し、特に注意すべき方角とされています。
風水の観点からは玄関やキッチン、トイレはこれらの方角を避けた方が良いかもしれません。
2.玄関の位置選び
玄関は、家にエネルギーを取り入れる入口とされているのです。
「陽の気」を家全体に取り入れるため、東、南東、南に配置すると良いでしょう。
3.リビングの配置
リビングは、家族が集まる場所であり、運気を向上させる重要な空間です。
東南、南、東に配置し、日当たりの良い位置を選んだ方が良いとされています。
4.キッチンの方角
キッチンは、家族のエネルギーを生み出す場所ですが、気のバランスが不安定になりやすいのです。
東、東南、北西に配置すると良いとされています。
5.水回りの位置
水回りは、「陰の気」を持つため、北、東、西、東南に配置することがおすすめです。
6.欠けた間取りの避け方
風水では、欠けた間取りは避けるべきとされています。
全体のバランスを考え、欠けのない間取りがオススメです。
□風水を取り入れる時の注意点とは?
風水を取り入れる時は、以下のポイントに注意しましょう。
*すべての風水を満たすべきではない
風水をすべて満たそうとすると、暮らしにくい間取りになることがあります。
風水は、運気を手助けする考え方であり、すべてを満たすことが目的ではありません。
したがって悩んだ時の参考、までにとどめておくのが良いかもしれません。
*暮らしにくい間取を回避する
風水を優先しすぎて、暮らしにくい間取りにならないよう注意が必要です。
暮らす人々が住みやすい間取りを中心に計画しましょう。
*掃除しない
風水の根本的な考えには、清潔にすることが含まれています。
風水的に良い配置であっても、掃除しないと意味がありません。
上記3つのポイントから、誰もが暮らしやすい家を目指していきましょう。
□まとめ
今回は、家づくりにおける風水の基本的な考え方と、注意点についてご紹介しました。
風水には多くの魅力がありますが、すべてを満たそうとせず、暮らしやすい家づくりを心掛けることが大切です。
清潔感を保ち、バランスの良い間取りを考えることで、理想的な家を目指しましょう。
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