ロフト付きの家に住みたい!メリットとデメリットは?
2023/08/25
マイホームにロフトをつけるかどうかお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
ロフトとは、部屋の一部を2層式にした上部空間のことです。
しかし、実際ロフトは便利に使えるのかな…などと頭を悩ませる方も多いです。
今回はロフトを設置する際のメリット・デメリットと注意点をご紹介します。
是非参考にしてみてください。
空間の有効活用ができる
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ロフトを作る際には様々な制約がありますが、その条件をクリアすれば屋根裏を有効活用できます。
また、屋根裏だけでなく吹き抜けの上部を利用しても設置が可能です。
1階に設けた吹き抜けの上部をロフトにして、2階居室の収納にするというプランも。
コンパクトな敷地で一軒家を検討されている方にとっては、収納スペースとしても活用できるのでおすすめです。
様々な使い方ができる
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先ほどもご紹介しましたが、ロフトは収納として活用されることが多いです。
主に家電製品や衣類を収納できます。
そのほかにもロフトの高さによっては、子どもが遊ぶスペースや趣味の部屋・書斎としても活用できます。
目的に応じて、好みのスペースに変化できるのがロフトの魅力といえるでしょう。
空間に奥行きができ部屋が広く見える
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部屋にロフトを設ける場合、天井を高くする必要があります。
天井を高く設けることで、空間全体が広く感じられます。
部屋を広く見せたいという方はリビングにロフトを作ることをおすすめします。
特に平屋だとその効果を感じやすいでしょう。
熱がこもりやすい
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暖かい空気は上に昇っていくため、ロフトには熱がこもりやすくなります。
エアコンをつけていても中々温度が下がりません。
ロフトの温度を下げるには、
・屋根の断熱工事をしっかり行う
・排熱のための換気扇を設置する
・窓は日が差し込まない方角に設置する
など、設計の段階から工夫をして、対策をとることをおすすめします。
掃除が大変
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ロフトは天井が低く、常にかがんだ体勢での掃除となるため掃除がすこし億劫になってしまいがちです。
しかしロフトには熱気が籠りやすいこともあり、掃除が行き届かないとホコリや荷物にカビが生えてしまうことも。
ロフトが無駄になってしまう可能性がある
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コストをかけてロフトを作ったとしても次第に使わなくなるということも少なくありません。
そのようなケースで多いのが、ロフトへのアクセスがはしごであるケースです。
そのためロフトを作る前に、家を予定建てる予定の自治体がロフトへの階段設置を認めているのかを確認しましょう。
また、モデルハウスや住宅見学会などに足を運び実際にロフトに登ってみて、有効に使えるかを判断しましょう。
まとめ
ロフトは収納スペースとして活用できたり、趣味のスペースとして活用できたりと様々な用途があります。
ですが、徐々に使わなくなったり、階段のスペースを確保しなければいけなかったりと注意点も多いです。
そのため、事前にロフトを設けるかどうかよく考えることが大切でしょう。
今回ご紹介したポイントを参考にしながらご検討ください。
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