長く大切に使いたい!木製家具のお手入れ法
2023/07/19
こんにちは!
ファルグホームです😀
毎日、本当に暑いですね~(^-^;
少し外を歩くだけで汗だくになります。
室内では、エアコンや扇風機などを適切に使用しながら、熱中症対策をしていきたいと思います!
さて、皆様は家に木製家具は置いていますか。
使い込むほどに味わいが増し、温かみがある質感で昔から人気の高い木製家具。
そんな木製家具ですが、長く使っていくためにはそれぞれの家具に見合ったお手入れが
必要です。
今回は、誰でも簡単にできるお手入れ方法をご紹介します。
テーブル編
Ⅰ テーブルのお掃除
木製のテーブルは乾拭きが基本です。食事の汚れやマジックなどの汚れを落とすには
中性洗剤を薄めたぬるま湯にやわらかい布を浸し、固く絞ってから拭き取ります。
その後、ぬるま湯に浸した布で洗剤を拭き取り、仕上げに水分を残さないように乾拭きを
しましょう。
※シンナーやベンジン、除光液などは、塗装をはがす原因になりますので使用しないでください。
Ⅱ 熱いものを置く時は敷物を
熱い鍋ややかんを直接天板に置くと変色の原因になります。
また、鍋敷きの代わりに新聞や広告を敷くと、熱で溶けたインクが木材にしみついてしまいます。
熱いものを置く時は、必ず専用の敷物を使用しましょう。
Ⅲ 水に濡れたものを長時間置かない!
ついつい飲み残しのコップや花瓶をテーブルに置いてしまいますが、
長時間置いておくと、白い輪染みの原因になりますので気を付けましょう。
タンス編
Ⅰ 引き出しがあかないときは
木製のタンスの引き出しは、湿気を吸い込み、開きにくくなることがあります。
その場合、ドライヤーの冷風を側面に当てて湿気を取り除くことで元に戻ります。
引き出しの滑りをよくするには、本体とこすれる部分にロウを塗ったりサンドペーパーで
少し磨くとスムーズになりますよ。
Ⅱ 設置場所に注意して、湿気がたまらないように
色褪せたり、乾燥で反ったりヒビ割れたりするのを防ぐため、直射日光や暖房器具の風が
当たらない場所に設置してください。
また木製家具には湿気が大敵!湿気がたまりやすい家具と壁の間には
5~10㎝ほどの隙間を開けて風通しを良くしましょう!
Ⅲ もし、傷がついてしまったら・・・
小さい引っかき傷は市販の補修材で目立たなくすることができます。
クレヨンタイプやマーカータイプのものなどがあり、家具の色にあわせて選びまし
そして、木材にもさまざまな種類があります。
今回は4種類を厳選して簡単に特徴を紹介します。
木製家具のお手入れや木材の種類を簡単にご紹しました。
家づくりで家具選びは楽しみの一つですよね♪
是非参考にして、木製家具を選んで温かい部屋づくりをしてみてください!
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