家づくりで重要な床材選び！床材選びのコツについてご紹介！

家づくりに用いられる床材は選択肢が多く迷ってしまいますよね。

面積も広いことから、選ぶ床材次第で部屋の印象が大きく異なります。

 

この記事では、家づくりで重要な床材選びでの床材の種類と特徴、後悔しないための床材選びのコツについてご紹介します。

床材選びで迷っている方は、ぜひご一読ください。

 

□家づくりで重要な床材選び！床材の種類と特徴とは？

 

家づくりで採用される床材には以下のような様々な種類があります。

 

＊1.木材(フローリング)

 

近年、家づくりでは床材にフローリングと呼ばれる木材を使用することが主流となりました。

木の質感とナチュラルな木目が魅力で、どんな住宅の雰囲気にも合わせやすいのがメリットとして挙げられます。

 

一方で、汚れや水に弱いため、定期的な清掃とメンテナンスが必要なことはデメリットです。

 

フローリングは無垢フローリングと複合フローリングに分けられます。

 

＊2.フロアタイル

 

合成樹脂の塩化ビニルをタイル状に加工した薄い床材のことをフロアタイルといいます。

木目調、タイル調というようにデザインも豊富で、フローリングの代わりとして用いられることも多いです。

土足でも使えるので店舗の床材としても使用できます。

 

床の上に並べて貼るだけの手軽さと柔らかいので床に置きやすく、折り曲げて施工しやすいのも魅力といえます。

また、DIYでも使いやすい素材とされています。

 

＊3.カーペット

 

床の柔らかさと保温性の高さが特徴として挙げられます。

万が一、お年寄りや小さな子どもが転んでも、カーペットであれば怪我の心配も少なくなります。

 

また、防音性にも優れているので、小さな子どもが走り回る音が響いてしまいがちなマンションや二世帯住宅にも最適です。

デメリットとしては、飲み物や食べ物をこぼした場合の掃除が大変なことが挙げられます。

 

□後悔しないための床材選びのコツとは？

 

家づくりで床材を選び、思っていたのと違ったと後悔してしまう方もいらっしゃいます。

後悔しないためにも、床材選びのコツとして以下のポイントを把握しておきましょう。

 

・ライフスタイルの目的別に選ぶ

・部屋の用途で選ぶ

・床材のメリットとデメリットを知る

・壁紙、建具とのバランスを考慮する

・カタログだけでなく、ショールームでも確認する

 

□まとめ

 

今回は、家づくりで非常に重要な床材選びのコツや床材の種類をご紹介しました。

家づくりで選ばれる床材としてフローリングやフロアタイル、カーペットが挙げられます。

床材を選ぶ際は、それぞれの床材の特徴、メリット、デメリットを考慮したうえで決めるようにしましょう。