注文住宅を検討中の方へ！予算の内訳や注意点をご紹介！

注文住宅に憧れているけれど、予算オーバーしてしまわないか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

注文住宅にかかる費用は土地の広さ・場所・造りによって異なります。

 

この記事では、注文住宅の予算の内訳、予算を決める上での注意点についてご紹介します。

注文住宅の予算についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□注文住宅の予算の内訳は？

 

注文住宅を建てるために必要な予算の内訳についてご紹介します。

 

まず、土地購入費です。

土地購入費は注文住宅を建てるための総費用の30パーセントから40パーセントを占め、すでに土地を所有している場合はその費用を他に回せます。

 

一方で、地盤が脆弱でメンテナンスが必要な場合は、購入費用以外に土地のメンテナンス費用が必要になることもあります。

 

次に、建物本体工事費です。

建物本体工事費は土地購入費の次に費用がかかり、総費用から土地購入費を引いた額の70パーセントを占めることもあります。

 

次に、付帯工事費(別途工事費)です。

付帯工事費とは、建物本体工事費以外にかかる費用のことで、総費用の15パーセントから20パーセントが相場となります。

予算オーバーしそうな場合は、こちらの費用を節約するのがおすすめです。

 

最後に、諸費用です。

諸費用には税金や手数料、家具の購入費用が挙げられ、総費用の5パーセントから7パーセントが相場となります。

 

注文住宅を建てる際、上記のような土地購入費や建物の工事費などがかかるとご紹介しましたが、限られた予算内でどのように振り分けるかが重要となります。

 

□注文住宅の予算を決める上での注意点とは？

 

上記では注文住宅の予算の内訳についてご紹介しましたが、予算を決める上での注意点として、建てたい家をイメージして優先事項を決めておくことが重要です。

優先事項がしっかり決まることで、予算内での家づくりが成功しやすくなります。

 

イメージや欲しい性能が決まっていない漠然とした状態では、具体的な予算を決められません。

要望を叶えるための予算はいくら必要なのかを決めるため、イメージと優先事項を明確にしましょう。

 

□まとめ

 

注文住宅を検討している方は、まずは予算の内訳から考えることをおすすめします。

また、予算オーバーを防ぐために事前に建てたい家のイメージを明確にしておきましょう。

注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。