人気の片流れ屋根とは？片流れ屋根を採用する注意点！

こんにちは。

ファルグホームです。

 

近年、人気が高まっている平屋ですが、人気の理由に外観のデザインの良さが挙げられます。

おしゃれな外観の平屋を建てたいのであれば、屋根について考える必要があります。

屋根の形によって、見た目も大きく変わってきますよね。

今回、屋根の中でも「片流れ屋根」にフォーカスし、メリットや注意点をご紹介します。

片流れ屋根とは、その名前の通り、一方向のみに流れる屋根のことで、傾斜は1つしかありません。

家の屋根といえば、三角形を思い浮かべる方も多いと思います。

屋根のてっぺんから左右対称に傾斜が2つ、または4つある屋根の家もよく見かけます。

 

シンプルなデザインのため、モダンなデザインの家によく用いられ、近年ではおしゃれな屋根として人気となっています。

また、平屋との相性も良いことから、平屋を建てる方の多くは片流れ屋根を採用されています。

片流れ屋根の屋根裏空間は有効的に活用できます。

日常的に使わないもの、シーズンものを収納することで、普段の生活スペースに置くことなく、スッキリとした見た目になるでしょう。

お子さまがいらっしゃるのであればプレイルームに、また読書や映画鑑賞といった趣味のスペースというように活用方法は様々です。

シンプルさはデザイン性だけでなく、構造もシンプルであるため、その分、建設費を抑えられます。

また、傾斜角度を緩くすると、屋根裏空間は小さくなってしまいますが、この部分でも費用を抑えられます。

ソーラーパネルの設置を考えている方は、屋根の形状を考慮する必要があります。

多くのソーラーパネルを並べられるように、屋根の向き・面積を考え、最適な屋根として片流れ屋根を選ぶ方は多いです。発電効率も抜群に良いです。

片流れ屋根のメリットについてご紹介しましたが、いくつか注意点があります。

 

・勾配と屋根裏空間のバランスを考える

・雨どいの詰まりに注意する

 

特に、片流れ屋根は傾斜が一方向のみのため、大量の雨水が雨どいに流れてしまいます。

そのため、定期的に掃除することを心がけましょう。

この記事では、平屋と相性の良い片流れ屋根について解説しました。

片流れ屋根は人気のデザインであり、メリットも多いですが、きちんと注意点を理解した上で選ぶようにしましょう。

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