平屋の外観を片流れ屋根にしたい方必見!片流れ屋根のメリットや注意点
2023/03/31
こんにちは。
ファルグホームです。
今年度も、今日で終わりですね。
明日から、新しい環境になる方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は近年、人気が高まっている平屋ですが、人気の理由として
外観のデザインが魅力的な点が挙げられます。
外観のデザインをオシャレにしたい場合は、屋根のことを考える必要があります。
この記事では、昨今、平屋と同様に人気となっている片流れ屋根のメリットと注意点についてご紹介します。
□平屋に片流れ屋根を採用するメリット
家の屋根といえば、一般的な三角形を思い浮かべる方が多いでしょう。
その名前の通り「片流れ屋根」は、片方のみに流れる屋根のことで、傾斜が1つしかありません。
そのシンプルなデザインからモダンな住宅に多く使われており、最近ではオシャレな屋根のひとつとして人気を集めています。
以下では、片流れ屋根を採用するメリットについてご紹介します。
1.建築費が安くなる
シンプルとはデザインだけでなく、構造もシンプルであるため、その分、建築費を抑えられます。
通常、屋根の傾斜する面の数だけ雨どいが必要になりますが、片流れ屋根は傾斜が1つしかないため、必然的に雨どいは1つの方向のみになります。
2.広々とした屋根裏空間
片流れ屋根で屋根裏空間を設ければ、収納スペースだけでなく、子どもたちの遊び場としても有効活用できます。
3.太陽光パネルを設置しやすい
太陽光発電を検討する際、屋根の形状を重視する必要があり、屋根の向きや面積を考慮して片流れ屋根に決められる方も多くいらっしゃいます。
片流れ屋根は発電効率も抜群に良いためオススメです。
□平屋の外観を片流れ屋根にする際の注意点
上記では、片流れ屋根のメリットについて解説しましたが、もちろんいくつかの注意点もあります。
*勾配と屋根裏空間のバランスを考える
屋根のデザインを考える上で最も重要なポイントは「どのくらい勾配をつけるか」です。
大きく勾配をつければクールな印象を与え、傾斜角度が大きいため、屋根裏スペースを広くとれます。
一方で、小さく勾配をつければ穏やかな印象を与え、周囲の住宅と調和しやすくなりますが、屋根裏の使用スペースは少なくなってしまいます。
片流れ屋根を検討する際は、外観と屋根裏のバランスを考えることが大切です。
*雨どいの詰まりに注意
片流れ屋根は雨どいの数が少ないため、必然的に雨水が流れる量も多くなってしまいます。
その結果、雨どいへの負担も大きくなってしまうため、定期的に清掃し、詰まりがないか確認するようにしましょう。
□まとめ
この記事では、「平屋」×「片流れ屋根」について解説しました。
人気のデザインとなっていますが、メリット・デメリットを把握した上で選ぶようにしましょう。
当社では、お客様の家づくりを全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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