トイレの位置は注文住宅での重要ポイントの一つ！実際の間取り例をご紹介します！

こんにちは。

ファルグホームです。

 

心地よく過ごせる家をつくるために、重要なポイントは複数存在します。

その中でも特に、毎日使う場所であるトイレの間取りには、

お悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、トイレの間取りを決めるポイントや実例をご紹介します。

皆様の家づくりの参考にしていただければ幸いです。

 

□注文住宅でトイレの間取りを決める際のポイント

 

注文住宅でトイレの間取りを決める際のポイントは3つです。

 

1.音と匂いが影響しないような場所に設置すること

おすすめは、リビングからなるべく離れた場所です。

加えて、玄関からリビングまでの間に設置することをおすすめします。

 

キッチンやリビングの近くにすると、匂いや音が影響してしまう可能性があるからです。

生活の中心となるリビングから遠ざけることで、音が聞こえてしまう心配もありません。

 

2.間取りと設備を考慮して設置すること

トイレをどの場所に設置するかによって、必要となる設備が変わってくるからです。

例えば、トイレを2階に設置する場合には、水圧が弱くなる可能性を考慮して低水圧でも対応できるトイレを選ぶ必要があります。

 

また、洗面所の近くに設置するかどうかで、手洗い場の必要性も変わるでしょう。

 

3.家族に合わせた位置にすること

夫婦2人家族の場合、トイレが1つあれば困ることはないでしょう。

 

ただし、子どもがいる4人家族のようなケースでは、トイレが1つしかないと取り合いが起こってしまう可能性があります。

また、トイレとお風呂が隣り合っている場合には、お風呂とトイレがバッティングしてしまうことも懸念されます。

 

□トイレの位置はどこにする？間取りの例をご紹介！

 

＊階段の下に設置する

 

階段の下にあるトイレは、使いやすさも匂いや音の影響の少なさにおいても優れています。

デッドスペースを有効活用することもできるため、おすすめです。

 

トイレの天井が低くなってしまうことや天井の形が歪になる場合もあるため注意しましょう。

 

＊洗面所の近くに設置する

 

洗面所の近くにトイレを設置することで、手洗い場をトイレ内に作らなくてよくなります。

 

手洗い場をトイレ内に作らないことで、掃除の手間を減らすことができる点も魅力的ですね。

また、水周りをまとめて作ることでコストを抑えることもできます。

 

＊玄関の近くに設置する

 

玄関近くのトイレは、お客さんにも使ってもらいやすい便利な位置です。

家族にとっても、帰宅した後に使いやすい位置だといえます。

 

ただし、お客さんが玄関にいる時には使いにくくなってしまうため、玄関から見えづらい位置にすることがおすすめです。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅のトイレの位置についてご紹介しました。

トイレの間取りは、家族構成やリビングからの距離に気を付けると良いでしょう。

当社では注文住宅やリフォームなど、家のサポートを行っております。

トイレの間取りでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。