家づくりで失敗しないための7つのポイント③「坪単価」

 

こんにちは。

８月最後の一週間ですね。今週も頑張りましょう🔥！

 

さて今日は、家づくりで失敗しないためのポイント③です！

家づくりを考え始めた方が必ず一度は気になっていることじゃないかな…と思います。

 

ポイント③

「坪単価について理解すること」

 

広告を見ても、住宅雑誌を見ても、まず目がいくのは坪単価の数字ですよね。

まず、坪単価とは一体何の目安なのでしょうか。

坪単価…一坪(3.3㎡)で畳二畳分の金額

のことを言います。

 

ですが、消費者と住宅メーカーでは、坪単価の意味合いが異なります。

 

消費者にとっての坪単価＝「引き渡し価格」

(建築工事に関する全ての費用を坪数で割ったもの)

 

住宅メーカーにとっての坪単価＝「本体価格」

(カーテンや家具・設備・外回りの附帯設備工や現場の経費は入っていない、建物本体のみの価格)

 

そして恐ろしいことに、何を含み、何を含まないのかは会社によって異なるんです。

 

なので、広告に表示されている『坪単価△△万円』という価格では、

家を建てることはできるけど、住むことはできない　なんてことになってしまい、

どんどん費用が上乗せされてしまう　という現象が起きます。

 

なので、ただ「本体価格」であることを理解しておいたうえで

何が含まれていて何が含まれていないのかを会社ごとにしっかり確認することが重要になりますね。

 

次回は『モデルハウス』についてです😊

最後までご覧いただきありがとうございました。