建築費の相場とは?家を建てるための費用を徹底解説
2025/04/08
マイホームを建築したいと考えているけど、建築費用のことがよく分からず不安…そんな方はいませんか。
家を建てることは、人生において大きなイベントの一つです。
夢を叶えるためにも、建築費用についてしっかりと理解しておくことが大切です。
この記事では、建築費用の平均や内訳、安く建てるための方法を解説します。
建築費はいくら?平均や内訳を解説
家を建てる際に気になるのは、やはり費用ですよね。
一体どれくらいの費用がかかるのか、具体的な金額を知りたい方も多いのではないでしょうか。
建築費用の平均
国土交通省の「令和4年度住宅市場動向調査」によると、注文住宅で土地も同時に購入した場合は、建築費用は平均5,436万円、建て替えの場合は平均4,487万円となっています。
建築費用の内訳
建築費用は大きく分けて、以下の4つに分けられます。
・土地代
・本体工事費
・別途工事費(付帯工事費)
・諸費用
それぞれの費用について詳しく見ていきましょう。
1: 土地代
土地代は、住宅を建築するための土地を購入する費用です。
土地の価格は、広さや形状、エリアや利便性などによって大きく異なります。
2: 本体工事費
本体工事費は、建物本体の建築工事にかかる費用です。
建築する建物の広さや設計、建材などによって金額は大きく変わります。
3: 別途工事費(付帯工事費)
別途工事費は、建物本体以外の工事にかかる費用です。
解体費用、駐車場や庭の造成工事、屋外給排水工事、外堀工事、地盤補強工事、ガス工事、電気設備工事など、様々な費用が含まれます。
4: 諸費用
諸費用には、設計費用、確認申請費用、登記費用、ローン手数料、保険料などが含まれます。
建築費を安く抑えるためのポイント
建築費は、様々な要素によって左右されます。
しかし、工夫次第で費用を抑えることは可能です。
ここでは、建築費を安く抑えるためのポイントを5つご紹介します。
1: 階数
同じ床面積の家であれば、平屋よりも二階建ての方が安く建てられます。
二階建ては、床を二層に積むため、屋根の面積を少なく抑えることができるからです。
2: 床面積・部屋数
間取りを考える際は、家族の人数に対して必要最低限の床面積・部屋数に抑えましょう。
床面積や部屋数が多いと、壁や建具などの資材量が増えてしまい、コストアップの原因となります。
3: 内装・設備
内装や設備にはさまざまなグレードがあり、どれを選ぶかによって費用が大きく変わります。
ユニットバスやシステムキッチンなど主要な設備は、グレードによって倍以上の価格差が出ることもあります。
4: 水回り
水回りは、できるだけ一ヵ所にまとめるようにしましょう。
水回りの設備は、配管工事などの費用がかかるため、分散しているよりも集中させて設置した方がコストを抑えることができます。
5: 収納
収納は、デッドスペースを活用することで費用を抑えることができます。
例えば、階段下のスペースや小屋裏など、有効活用できるスペースはたくさんあります。
まとめ
この記事では、建築費用の平均や内訳、安く建てるための方法について解説しました。
建築費用は、土地代、本体工事費、別途工事費、諸費用など、様々な要素によって決まります。
費用を抑えるためには、階数や床面積、内装・設備、水回り、収納など、様々なポイントを意識することが大切です。
この記事を参考に、自分にとって最適なマイホームを建築してください
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