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雨天での家づくり|知っておきたい!梅雨時期の注意点を解説

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雨天での家づくり|知っておきたい!梅雨時期の注意点を解説

雨天での家づくり|知っておきたい!梅雨時期の注意点を解説

2024/08/12

注文住宅を検討しているあなたは、理想の家を建てるために、様々なことを考えていることでしょう。
しかし、家づくりには季節の影響も大きく、特に梅雨時期は注意が必要です。
雨による影響で工事が遅延したり、建物の品質に問題が生じたりする可能性もあるからです。

 

この記事では、梅雨時期の家づくりで注意すべき点を解説し、安心して理想の家を建てるための知識を提供します。

 

□雨天での家づくり|梅雨時期に注意すべきこと

 

梅雨時期は、雨が多く、湿度も高い状態が続きます。
そのため、家づくりにおいては、様々な影響が出てくる可能性があります。
特に注意すべきなのは、基礎工事と上棟です。

 

1: 基礎工事

 

基礎工事は、建物の土台となる部分を造る重要な工程です。
コンクリートを使用するため、雨水の影響を受けやすく、強度が落ちてしまう可能性があります。
また、コンクリートが固まった後であっても、基礎の上に雨水が溜まった状態では、カビが発生するリスクがあります。
そのため、梅雨時期は基礎工事が遅延する可能性が高くなるのです。

 

2: 上棟

 

上棟は、柱や梁などの構造が組み上がった後に、家の最上部の棟木を取り付ける作業です。
雨天時は、作業員の足場が滑りやすくなり、事故につながる危険性が高まります。
そのため、安全性を考慮し、雨天での作業は基本的に行われません。
上棟が雨天の影響を受けることで、工期が遅延する可能性がある点は、注意が必要です。

 

□雨で濡れたことを注意したいケース

 

梅雨時期の家づくりでは、基礎や建材が雨に濡れてしまう可能性があります。
雨で濡れた状態が続くと、カビや腐食が発生し、建物の品質に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

1: 基礎が濡れたまま建物を建てる場合

 

基礎が雨に濡れても、すぐに乾燥させれば問題ありません。
しかし、濡れたまま基礎の上に建物を建ててしまうと、木材や断熱材が湿気を吸い込み、カビや腐食の原因となる可能性があります。
特に、雨が多い地域や、雨が乾きにくい時期に家を建てる場合は注意が必要です。

 

2: 建材が濡れたまま工事を進める場合

 

木材や断熱材などの建材が雨で濡れてしまうと、カビや腐食が発生するだけでなく、悪臭の原因にもなります。
濡れた建材をそのまま使用すると、建物の耐久性が低下し、住み心地が悪くなる可能性もあります。
そのため、建材が濡れてしまった場合は、しっかりと乾燥させることが重要です。

 

□まとめ

 

梅雨時期の家づくりは、雨の影響を受けやすく、様々な問題が発生する可能性があります。
基礎工事や上棟の遅延、基礎や建材のカビや腐食など、注意すべき点はたくさんあります。
しかし、事前にこれらのリスクを理解し、適切な対策を講じることで、安心して理想の家を建てることができます。
この記事で紹介した内容を参考に、家づくりを進めていきましょう。

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