注文住宅の外観の決め方とは?失敗しないための注意点をご紹介!
2023/11/12
注文住宅を建てる際には、外観デザインがその家の個性となります。
しかし、外観デザインには多くの選択肢があるため、その中から自分に合ったものを選ぶのは難しいですよね。
この記事では、注文住宅の外観デザインの決め方と、後悔しないための注意点について解説します。
□注文住宅の外観デザインの決め方とは?
1.単色で統一する
単色で外観をまとめることは、洗練された印象を与える方法の一つです。
白や黒などの基本色は、他の要素との調和が取りやすく、高級感を演出できるでしょう。
2.家の形状を決める
家の形状は、外観デザインに大きな影響を与えます。
特に、窓の位置や大きさは、外から見たときの印象を大きく左右します。
窓の位置をランダムに配置すると、全体の印象としてまとまりに欠けてしまうでしょう。
内部の間取りと照らし合わせながら、外観とのバランスを考慮することが重要です。
3.外観のデザインのイメージを決める
外観デザインには、和風、洋風、モダンなど多くのテーマが存在します。
テーマを明確にすることで、素材や色選びがスムーズに行えるでしょう。
4.素材と色を決める
外観の素材選びは、その家の印象を大きく変える要素の一つです。
コンクリート、木材、タイルなど、素材によっても耐久性やメンテナンスのしやすさが変わります。
色と素材、それぞれが持つ特性を理解し、最適な組み合わせを見つけ出しましょう。
□注文住宅の外観で後悔しないための注意点とは?
*1.大きなカラーサンプルで確認する
外壁の色選びで後悔するケースが最も多いです。
理由として、小さなサンプルだけで判断すると、実際に塗ったときの印象と異なるからです。
大きなサンプルで確認するか、同じ色を使用した建物を実際に見て判断することが望ましいです。
*2.メンテナンスを考慮して選ぶ
外壁の素材や色によっては、汚れやすさや色褪せが問題になることもあります。
特に、黒や白などの極端な色は、汚れが目立ちやすいです。
メンテナンスの手間やコストも考慮に入れ、長期的な視点で素材や色を選びましょう。
*3.クラックや隙間が発生しないようにする
外観に凹凸を持たせるデザインは見た目に魅力的ですが、クラック(ひび割れ)や隙間が発生しやすくなります。
これが原因で、防音や断熱性能が低下してしまうこともあります。
凹凸のあるデザインを選ぶ場合は、対策についてもしっかりと考える必要があります。
□まとめ
注文住宅の外観を決める際は、好みのデザインや色・素材を選んだうえで、どんどん細かい部分を決めていくと良いでしょう。
外観を決めるときは、自分だけでなく家族の意見も取り入れて、周囲の環境から浮かないように注意してください。
この記事を参考にして、理想の外観デザインの家をつくりましょう。
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