注文住宅での玄関ドア選び!使い勝手の良いドアをご紹介!
2023/10/01
どの家にもある玄関ドアですが、ドアにはたくさん種類があります。
今回は、注文住宅の玄関ドアの種類とそれぞれの特徴を紹介します。
また、玄関ドアを選ぶ時に意識したいポイントについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□注文住宅の玄関ドアの種類とは?
1.片開きドア
玄関のドアの中で最も有名なものが片開きドアです。
このドアは、バリエーションが豊富でシンプルな四角いものから少しクセのあるデザインのものまで様々です。
価格も比較的安めに設定されています。
また、シンプルな設計の分、デザインや色味がそのまま家の外観としてみられるのでデザイン選びが非常に重要なドアです。
2.親子ドア
片開きドアの横に小さな扉をつけた玄関ドアのことを親子ドアと呼びます。
このドアは、メインの大きな扉だけでなく、隣の小さな扉も開けるので出入り口がとても広い設計になっています。
車椅子で出入りする方や、頻繁に大きい荷物を出し入れする方にはおすすめの玄関ドアです。
3.玄関引き戸
この扉は、ドアではなく、引き戸になっています。
和風の家にはとても合う扉ですが、気密性が悪くなるという特徴もあります。
玄関の気密性は、家の中の性能を大きく左右する重要な役割です。
事前に家の気密性が下がることを考慮して、玄関引き戸の設置を検討しましょう。
4.両開きドア
玄関ドアの中でも両開きで開けられるドアのことを両開きドアといいます。
その特徴としては、独特の形状から家全体に重厚感のある雰囲気を演出できます。
少し変わった外観にしたい方にはおすすめの玄関ドアです。
□玄関ドア選びのポイントとは?
*光を取り入れたい時はドアに窓を設置しよう
玄関に光を取り入れて明るくしたい方は、玄関ドアに開閉できない固定窓であるFIX袖やガラス付きのドアを選ぶのがおすすめです。
*風を取り入れたい時は通風窓を設置しよう
玄関は靴や外の匂いがたまりやすい場所です。
風通しをよくしたい方は、内開きの通風窓のついた玄関ドアの設置をおすすめします。
*断熱性を重視したい方は開き戸を選びましょう
玄関ドアは、多くの熱の出入りが行われます。
つまり、断熱性が高い玄関ドアを選べば、家の断熱性が向上します。
断熱性は引き戸より開き戸の方が高いため、断熱性を重視したい方は開き戸を選びましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の玄関ドアの種類と玄関ドア選びのポイントを説明しました。
玄関ドアにはたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。
お客様が理想とする外観のデザインや家の性能に合わせて玄関ドアを選ぶようにしましょう。
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