平屋でスキップフロアを設けたい方必見!メリットやデメリットをご紹介!
2023/05/01
こんにちは。
ファルグホームです。
近年、人気が高い間取りの1つにスキップフロアがあります。
実は、平屋とスキップフロアは相性が良いことから、取り入れている方も多くなっていますが、どのようなイメージになるのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、平屋にスキップフロアを設けるメリット、デメリットについてご紹介します。
後悔しないためにも、スキップフロアを検討している方は参考にしてみてください。
平屋にスキップフロアを設けるメリットとは?
平屋とスキップフロアの組み合わせは相性が良いです。
ここでは、どのようなメリットがあるかについてご紹介します。
まず、間取りの自由度が広がることです。
スキップフロアを導入することによって、限られた狭いスペースでも様々な間取りを実現できます。
平屋で確保するのが難しい個室もスキップフロアを設けることで十分に確保できます。
またスキップフロアで部屋と部屋の間を仕切ることで、境界線が強調され、メリハリのある空間を作れます。
目線が異なる空間を作ると、平屋でも2階建ての景観が得られるためとても魅力的といえます。
次に部屋に光を取り入れやすいことです。
採光を取り入れるのが難しい平屋でも、スキップフロアを設けることで室内に光が入りやすくなります。
高い位置に設けるスキップフロアのおかげで、間仕切りに遮られることなく部屋全体に光を取り入れられます。
また、窓をなるべく高い位置に設置することによって、より明るい自然光が差し込む空間となるでしょう。
平屋にスキップフロアを設けるデメリットとは?
先程、平屋にスキップフロアを設けるメリットについて解説しましたが、一方でデメリットもあります。
まず、コストが高くなってしまうことです。
スキップフロアを設ける場合、段差・階段で新たな空間を作ることになるため、材料費・手間がかかってしまうため、どうしても建築費用が高くなってしまいます。
また、スキップフロアは仕切りがないことから、ワンルームのような構造になるため冷暖房効率も悪くなり、光熱費も高くなってしまいます。
次に、老後に階段の上り下りが不安になる可能性があることです。
通常の平屋は、階段の上り下りが不要ですが、スキップフロアを設けると生活の中で階段の上り下りが必要になります。
若い頃は気にならなくても、老後になるとスキップフロアの移動が負担になってしまう可能性もあるため、手すりをつけるといったバリアフリー化しておくと良いでしょう。
まとめ
平屋でも広々とした開放感のある自由な間取りを設計できるスキップフロアがオススメであると解説しましたが、様々なメリットがある一方でもちろんデメリットとなってしまう部分もあります。
そのため、スキップフロアをどのように活用するか、本当に必要かどうかを検討した上で設けるようにしましょう。スキップフロアで分からないことがあれば、気軽にご相談ください。
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